HyochaN official web site
HyochaN
"HyochaN"は、京都を中心に活動する音楽家。
その活動はシンガーソングライター、作曲家、マルチプレイヤーなど多岐に渡り、様々なコンセプトや音楽性に対応した音楽活動を展開しています。
BIOGRAPHY
・2010年、"ねごと"や"Radiohead"などのバンドに影響を受け、ギターの弾き語りや無料DAWソフトで曲を作り始める。同時に、バンドや電子音楽、オーケストラ、ブラスバンドなど様々な形態での作曲を独学で勉強し、自らの曲作りにも主にDAW上で取り入れていく。
・2012年〜2014年、自作のオリジナル曲を演奏するバンドや、ループステーションを使用した弾き語りのソロなど、以降の活動の前進となる音楽活動を展開。また幾つかのバンドにおいてギター、ベース、シンセサイザーなどの楽器でマルチにサポート活動を行い始める。
・2014年〜2019年、オルタナティブ・ロックバンド"CAMECALM"にてベース、プログラミングを担当。演奏パートのみならず、アレンジやレコーディングなどでも貢献。
・2019年3月、"CAMECALM"を一時脱退。ソロ名義での音楽活動をスタートさせる。
・2019年4月、ソロアルバム「WindinG -異転-」を配信リリース。
・2019年11月、Frank Zappaカバーバンド"ザッパニモヲ"にベースで参加。以降Frank Zappaカバーイベントを中心に継続して活動中。
・2019年12月、ガムラン即興ユニット"Sekar Gendis"に参加。以降活動中。
・2019年〜2020年、"HyochaN and the Hegels"を結成。「WindinG -異転-」の楽曲などを中心としたセットリストで数回のライブを行う。
・2021年〜2022年、"HyochaN and the Holos"を結成。アコースティック、ニューエイジな癒しの音楽性の楽曲を中心に、数回のライブを行う。
・2021年、"CAMECALM"の製作活動にマイペースに参加していくようになる。
・2023年9月、ソロアルバム「Aguador (y Flotar Hojas)」をリリース。
・2023年12月、"HyochaN × Saaya"を結成。「Aguador (y Flotar Hojas)」の楽曲などオリジナル曲を中心にライブ活動中。
・2024年8月、日本最大のワールドミュージックフェス「SUKIYAKI MEETS THE WORLD」ガーデンステージに"HyochaN × Saaya"で出演。
・2024年12月、メジャーグループ"Synphony"のバンド編成にベースサポートで抜擢される。「赤羽ReNY alpha」でのワンマンライブに出演。
・2025年2月16日、「shibasaki mod」にて東京で初の自主企画「Amuletum」を開催。
Project: the Hegels
"the Hegels"では、急速に発展する人間社会が生み出すさまざまな難題や異常事態に焦点をあて、それらがより本質的に可視化されるような作品づくりを展開していきます。
一昔前より音楽による社会問題提起のカルチャーを代表してきたオルタナティブ・ロックやグラム・ロックの音楽性を中心とし、エレクトロニクスやストリングスによる緻密な空間演出性も参照します。
それらは一貫して深刻さを内包し、時には置き石のように、時には具体的に、戦争や災害、経済変化やパンデミックについて、それらが原因となることで生じた身近な出来事について表現します。
対立を煽ったり偏った方面へ傾倒するのではなく、より高次で具体的な"遍く行き渡る平和"を考えていく為の"弁証法的な"対の位置で鳴る音を目指していきます。
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Photo by an audience
Project: the Holos
"the Holos"では、音楽における"癒し"の効果に焦点をあて、聴き手や鳴る空間自体に"癒し"を生じさせるべく作品づくりやライブ活動を展開していきます。
主に自然との対話から得られるインスピレーションや調律、人同士の信頼や献身の関係性、周囲との調和や共感、副交感神経への作用、それらが"the Holos"の音楽のアイデアとなります。
電子音楽も含みますが、基本的には生楽器における生演奏での対話や調和を重視します。それ故、そういった音楽性を長きにわたって育ててきた、アフリカ音楽や南米音楽を始めとする、世界の土着音楽を参 照した楽曲づくりを意識しています。
時には静かに鳴り、時には活力を分かち合う、多様なかたちでの"癒しの音楽"を追求していきます。
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HyochaN × Saaya
主にHyochaNのプロジェクト"the Holos"の楽曲を中心に、空間の癒しとなるような音楽を追究、演奏するデュオです。作曲家であるHyochaNがギターボーカル、プログレッシブ・ロック・デュオ「レザニモヲ」のメンバーとしてマルチな才能を発揮するSaayaがピアノやシンセサイザー、パーカッション、コーラスを担当します。
その音楽性は、ヨーロッパや南米の古典音楽に精通し、ジャズやニューエイジのフィーリングも取り入れ、自然かつ多様な展開を持ちます。それぞれの表現者≒プレイヤーとしての持ち味を最大限に発揮する、デュオならではのアレンジも魅力です。
・HyochaN (Vo/Gt/Per)
・Saaya (Cho/Key/Per)
・Offer 京都市内:土日祝 遠征:土
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Photo by Kazuki
ザッパニモヲ
"ザッパニモヲ"は、アメリカのミュージシャン"Frank Zappa"の音楽を演奏するべく、京都で結成されたカバーバンドです。"Frank Zappa"のカバーイベント「ザッパロウィン」の開催に伴い、その主催である京都のデュオ「レザニモヲ」を中心に2019年に結成されました。
「ザッパロウィン」はCOVID-19の影響を受けながらも、名古屋や東京のザッパプレイヤー達の協力を得ながら毎年開催され、2023年に5周年を迎えました。
HyochaNは結成当初からバンドに参加し、フレットレスベースを演奏しています。
名だたるザッパバンドのベースプレイヤーの演奏をただなぞるだけではなく、ニューウェーブ、ジャズ、エレクトロニカなどを吸収し構造的理論を発展させた21世紀のベースプレイの観点からも成せるベースプレイを再考したうえで、Zappaの音楽として昇華させるべく演奏に臨んでいます。
・Joe (Vo)
・黒瀬まさたか (Gt)
・登敬三 (Sax)
・HyochaN (Ba)
・レザニモヲ963 (Dr)
・レザニモヲさあや (Key/Per)
■特設サイト
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Photo by Rino Ikeda
Sekar Gendis
Sekar Gendisは京都で活動する即興音楽のグループです。
ジャワガムランを主体としながらも各メンバーの持ち寄る様々な楽器を加え、ワールドワイドかつ唯一無二な、自由な作曲をしています。
日々の練習は開放しており、その場に居合わせた小さな子供やゲストも参加可能で、和やかでありながらも常に独特で挑戦的な、何が起こるか分からない即興空間を楽しんでいます。ミュージシャンのみならず、楽器の鳴らし方を知らず普段音楽に触れることのない人達でも気軽に音楽に触れ、参加していくことが出来るような"場"の創出を心掛けて練習に臨んでいます。
HyochaNはこのグループに2020年から参加し、ガムランの楽器に加えフレットレスベースや文化箏を演奏しています。
・やぶくみこ gamelan
・西真奈美 gamelan
・神谷知美 musical saw
・和田史子 igil,khoomei etc
・HyochaN koto
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Location: hanabe